2年生2学期の懇談会

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この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

こんばんは!
そういえば、去年の12月に2学期の懇談会がありました。
今回も、クラスの担任の先生と支援級の担当の先生との3人の懇談会でした。
数か月前のことなのであんまり覚えていないのですが、記録として書きます(^^)

ぴー助は今のところ授業にもちゃんとついていっていて、授業中も積極的に発言しているそうです。
これはいつも褒められる、ぴー助のいいところ♪
その反面、2年生とはいえだんだん周りのお友達も多感な時期になっていて、ちょっとしたトラブルもでているとのこと。
ちょっと余計な一言(マイナスな発言)をしてしまって、お友達に嫌な思いをさせてしまうことが時々あるそうです…とくに女の子。
お友達が先生に報告してくれるから、先生を通して仲直りさせてもらっているようなんですが、思っていた通り、ぴー助の困りごとは年齢が上がっていくにつれて明確化してくるのかもしれない…。
覚悟していたこととはいえ、これからどうなるのか、久しぶりに落ち込んだ懇談会となりました。

でも、担任の先生が理解のある先生だし、ぴー助も元々の性格がとっても素直なので、まだマシかもしれない(-“-)

自閉スペクトラム症の特性として、空気が読めない、人の気持ちを想像するのが苦手と言われていますよね。それ、本当にそのまんま当てはまってる。
でも、ぴー助が人を傷つける発言をした時に注意したら「僕のせいで嫌な思いさせちゃった。言わなかったらよかった…」と涙をポロポロ流して反省していたり、「こういうこと(嫌なこと)されたらぴー助ならどう思う?」と聞くと、ちゃんと正しい方を答えられるんです。
だから、人の気持ちが分からないんじゃなくて、相手の立場に立って考えるということさえできれば、正しい答えは出せるんです。そこが難しいのかもしれないけど…

発達障害は脳の構造が違うから、私(多分、定型発達)軸で考えたらダメなことは重々承知しているのですが、あきらめるのはすごくもったいない。でも感情論で理解させようとすると、ぴー助も辛い。
どのように伝えたらいいか、本当に迷います…。
視覚優位な特性を活用して、簡単でも絵と文字で書いてあげたらいいと保護者研修では教わったんですけどね、なかなか時間がなかったりぴー助もちゃんと聞いてくれなかったりで、うまく活用できていません(>_<)

支援学級について

お友達とのトラブルはあるといっても、そんなに多くはないそうです。
授業中も休み時間も問題なく過ごしていることから、加配の先生もほぼついていません。支援学級の担当の先生からも、いつ除籍するかいつも話し合いになるのですが、3年生も念の為在籍継続させてもらうことにしました。
詳しくは知らないのですが市の支援学級の形が少し変わるかもしてなくて、今までなら、支援学級を除籍してもまた必要があれば再び在籍することは可能だったんですが、ぴー助のようにあまり手のかからない場合、再度入るのがむずかしいかもしれないとのこと。
それに少しずつトラブルも見え隠れしてきたのもあって、引き続きお世話になります(^^)

お世話にならないことがだけが良いことではないですもんね。
ぴー助が友達関係で困った時に理解を持って間に入ってくれ、仲直りの方法や気持ちの伝え方を教えてくれるのは学校でしか学べないこと。
まさにピンチはチャンスで、ちょっとしたトラブルを1つ1つ乗り越えていってくれたらなぁ…

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