我が家では無学年学習を取り入れるために、１１月から進研ゼミのチャレンジタッチを始めました。
チャレンジタッチでは、授業に合わせたレッスンの他に、自分で進めていけるAIトレーニングというメニューがあるんです。
ぴー助はコミュニケーションは少し苦手がありますが、お勉強は大好き！計算なんて多分授業では物足りないなと思ったのがきっかけでチャレンジを試してみることにしました。
今日は、使い始めてからの４ヶ月目の感想を書こうと思います(^^)
もともとデジタルな物に興味があるぴー助。我が家は私の方針でテレビゲームやユーチューブを見せていないので、チャレンジタッチへのくらいつきは半端ないです（笑）
ただ、そんなぴー助とは反対にデジタルなことに完全に疎い私…一緒に見ていたけれどシステムがよく分かっていません。ぴー助は毎日取り組んでいるのもあって、もう自由自在に使いこなしています！
なので私は内容をよく理解していません…だって勝手に進められているから！
ぴー助も「僕こんなにもできたよ！」ってアピールがなく、自分がやって満足して良しとするタイプなんで…
感想を書くだけでレビューにはならないかもしれませんが、誰かの参考になれば…と思います。
良かったと思う点
①自主的に勉強する
学校のいきいき活動で宿題をして帰ってくるので家ではほとんど勉強はしませんでしたが、チャレンジタッチは毎日、ほぼ週７で取り組んでいます(^^)
土日なんか、家族がまだ寝ている朝に１人で起きて取り組んでる！
メインレッスンがすべて終了するとできるゲームがあって、目標があることによってより楽しんできたと思います。
タブレットって視覚優位なぴー助みたいなタイプの子には頭に入ってきやすいんじゃないかな(^^)
②時間を守って取り組む練習ができた
チャレンジタッチをするにあたって一番心配だったことが、ハマりすぎてしまうこと！
ぴー助は自閉症の特性故に、興味への執着が半端ないのです。ハマると、同じ遊びも１人で何時間でもやってる。自由にさせてもいいなと思っていたのですが、実はぴー助最近早くも近視が始まっていてなるべく目を酷使してほしくないんです…ただでさえ漢字辞典とか読み込んでしまっているから（笑）
チャレンジタッチではキャラクターのコラショが、一定の時間になると長時間使っていることをお知らせしてくれるので、そのお知らせが聞こえたらお終いにするという約束をしています。
時々聞こえないふりをしてゲームで遊んでしまっていますが…あまりガミガミ言わずに、きりのいいところで終わるように声掛けしています(^^)
③AIトレーニングで、得意な科目は３年生まで進んでいる
無学年学習ができるAIトレーニングは、思ったほど進んではいませんでしたが、「計算集中」というプログラムだけ３年生まで進んでいました！すごい！
メインレッスン、AIトレーニング、ゲームの順番にしているので、ゲームがしたいからAIトレーニングは日々そこまで長い時間できないのかもしれません。
④子供だけでも取り組みやすく、親はほとんどノータッチ
先ほども言いましたが、私がお風呂に入っている間や休日の早朝に勝手に初めて勝手に終わっているので、どんな機能があるのかとか私ほとんど分かっていません(-“-)
でもこれだけ自主的に取り組めて、使い方や新しい単元も理解しているのは、タブレットでしっかり学習のサポートをしてくれているからだと思います。
楽しみながら遊び感覚で取り組めていて、知らない間に自主的に学習している形になっています。
⑤ゲームは２歳年下の妹でも楽しめた
２歳年下の妹がいるのですが、娘はチャレンジをしていません。お兄ちゃんが楽しそうに取り組んでいて気にならない訳がなく「むーちゃんもやりたい！」と。そりゃそうやんね…。
チャレンジタッチにはいくつかゲームがあって、娘にもできるものもあります。お兄ちゃんに教えてもらながら取り組んだり、よく二人くっついて一緒にお勉強してる。
分からない妹に教えてあげるということで、自然に会話も広がるしコミュニケーションのいい機会になっています。
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