【自閉症育児】何のために自己肯定感を育むのか…その理由の1つ

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

『自己肯定感を育みましょう!』って言葉、よく耳にしますよね。
ぴー助の発達に悩んでから、色んな専門家から言われたりいろんな本に書いてあるのを見ました。
自己肯定感…本当に大事なことだと思います。
実は最近参加したあるセミナーで『自己肯定感』について学んだんですが、自閉症育児においてその大切さを再認識しました。
基本的には現状では自信家さんなんですが、こうでなければ!という気持ちが強いのかな。
実は失敗が苦手でちょっとしたことで「もうおしまいだ…」と泣いてしまうことがあります。
自己肯定感を育てたい…自分ってすばらしい!って思える子になってほしい。漠然と思っていましたが、今日はその具体的な目的についてお話したいと思います(^^)

自分の凹部分を受け入れるために、自己肯定感が必要

ぴー助の発達凸凹って、凸凹があるだけでは『障害』にはなりません。
発達障害にかぎらず、障害ってそういうものですよね… 
凹部分を強く求められる環境に在る時に初めて『困りごと』『障害』となるのです。
凹部分は生まれ持ったものなので一生消えることはありません…困りごとにしないためには、その状況にならないようにすす必要があります。
・凸凹の凹部分を求められる環境を避ける
・凸凹の凸部分を活かせる環境を探す
そんな環境を選ぶためには、まずは自分ってどんな人か、何が苦手で何が得意か。
それをぴー助自身が気付くことが必要になってくるのですが…。
完璧主義な特性があるぴー助にとって、自分の短所を素直に受け入れることってかなり気力がいることなんです。
そこで必要になってくるのが『自己肯定感』です。
その事実と向き合うためには、その時までにしっかりとした自己肯定感を持てていないといけません。
自分には、こんなに得意なことがたくさんあるな、色んなことがあったけど乗り越えてこられたな…とか。
自分でそんな風に感じられる精神状態であれば、きっと自分の短所を受け入れられたり、
今後成長して、周りと自分の違いに気付いた時に、自分でそんな凸凹の自分を受け入れられる子になるのです。
聞いた話だと、一般的に小学校中学年位になってくると、自分を客観的に見るようになってくるそうです。周りのお友達から、ちょっと変わった性格をからかわれることも増えてくる。
その時までに、自己肯定感をできるだけたくさん育めるようにするのが、今の私のぴー助育児での目標です。

まとめ

自己肯定感を育むために、たくさん成功体験を積むことが大切ですよね。
ぴー助は幸い、興味がはっきりしていていつも忙しそうに遊んでいる為、褒めるチャンスはいっぱいあります(^^)
頑張って取り組んでいることを褒める習慣を続けて、時には一緒になって遊ぶことが大切だなと思いました。一緒に遊んでいると、ぴー助がどんなことを頑張っているか良く分かるから。
また、お手伝いなど他人のためにしたいいことは、「ぴー助が手伝ってくれたからお母さん楽だったよ」「ぴー助が心配してくれたから、嫌な気持ちが楽になったよ」等、具体的に気持ちを伝えていこうと思いました。
あとは、もう無条件にかわいがる!(笑)生きていてくれるだけでお母さんは幸せ!って。
これはどんなお母さんもみんなしていますよね(^^)できるだけ、言語化して伝えていこうと思います!


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