こんにちは！
今日は梅雨らしく朝からじめじめしていますね。天パがくるくる～いやな季節です(>_<)
ぴー助は運動場で遊べない以外、あまり雨は嫌いじゃない様子。
この前たまたま見かけた雨の日の下校では、大きな水たまりを選んで楽しそうに歩いていました（笑）
こどもはなんでも楽しめる才能があるんやなぁ…とうらやましいです(^^♪
さて、今日は、ギフテッドについて書いていこうかなぁと思っています。
実は少し前、ぴー助君はギフテッドなのでは？と言われたことがあったんです。
受給者証の更新 セルフプランをやめる
ぴー助は放課後デイには行っておらず、１年間だけ「専門療育」というものに通っています。
大阪市がしているもので、発達支援事業所に委託して行われているのですが、それを利用するにあたり「受給者証」が必要になりました。受給者証の手続きは保健福祉課で行い、他に放課後デイに行く予定もなかったので“セルフプラン”で、係の方に手伝ってもらいながら私がサービス等利用計画案を作成し、更新手続きもしていたのですが…専門療育も来月でついに終了。私は相談できる相手がいなくなることがとても不安になってきました。
専門療育はぴー助が受けるものですが、担当の先生に日々のことを相談したり、とても心強い存在になっていたからです。
そこで、受給者証の更新の時に保健福祉課の方に、サービス等利用計画を作ってくれる計画相談支援事業者を紹介してもらうことにしました。
今までセルフプランで作成していた計画案を作ってくれて、定期的に面談などもしてくれるそうなのです。詳しくは大阪市のホームページに書いてありました！↓
相談支援事業者での面談にて
相談支援事業者との面談にはぴー助と２人で行きました。
担当の先生（肩書が分かりませんが）が２人迎えてくれて、１人はぴー助と遊んでくれ、私はもう１人の先生とぴー助のこれまでの様子や、過去に受けた発達検査について詳しく話しました。
かなり細かくヒアリングされ、年少で受けた新版K式発達検査と年長で受けたWISC-Ⅳの検査結果もよく見てもらって…
「すごい数値やね…これはギフテッドなんじゃないかな」と言われたのです！
もちろん、凸凹があることコミュニケーションに一方的なところや不器用さがあることも事実だけれど、ずば抜けて優れている部分をしっかり伸ばした方がいい！と言ってもらえて…！
正直私も、ぴー助ってギフテットなんじゃ！？って思ったことは何度もありました。でもIQの数値が80台～140台とばらつきがあり、突出していいのはワーキングメモリだけだったから全体的にIQ130を超えなければギフテッドには当てはまらないと思っていたのです。
それともう一つ嬉しかった言葉が「自閉スペクトラム症の子って、自己肯定感が低い子が本当に多くて、ここ相談に来た時にはもう自分に自信がなくなっている子が多いんですけど、ぴー助君はすごく自己肯定感が高いように見える」と言ってもらえたこと。
失敗に弱いところは大いにあるけれど、先生の目から見てぴー助がそううつっていたことが本当に嬉しかったです。
まとめ
発達障害にしても、ギフテッドにしても、２Eにしても、正直何でもいいんです。呼び方が変わったからって、ぴー助何が変わるわけでもない。
でも正直な気持ちは“障害”ってすごく重い！ずーーんとのしかかってくるかんじ…ネーミングよくないと思いませんか？たまたまこの世界で少数派だっただけやのに。
その点、“ギフテッド”ってギフトからきているのもあってなんかいい響き！
でも色々調べてみると、ギフテッドと言ってもいいことばかりではないようで…ぴー助みたいに２Eであれば得意不得意のアンバランスさが伴っているし、まんべんなくIQが高値の子でも、同年代の友達と話が合わなかったり周りに気を使って周りにレベルを合わせてできないふりをしたり、すごく疲れるそうです。
良くても悪くても「少数派」は「多数派」に合わせた環境では生きづらいに繋がってしまう…
ありのままの自分を自分自身が認めてあげられるような、周りの環境ってとても重要な要素になってきます…。
それにしても、今まで色んな専門家の人に相談したし発達検査の結果も見てもらったけど、一度もギフテッドだと言われたことはなかった。
ギフテッドの定義って難しいらしい。IQだけでは測れない芸術部門もあるもんね…。
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