【特別支援学級の先生との面談】小学校の就学前健診にて

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

こんにちは!今朝は本当に暖かい朝でした(^^)
残すところあと1週間で幼稚園生活が終わりです…4月からは小学生。あっという間の3年間
でした。
ぴー助はこれまでブログに書いてきたいろいろなことを乗り越えては来ましたが、親としては、まだまだ周りも幼くて先生に守られている幼稚園で過ごさせてあげたい気持ちでいっぱいです。
今日は不安がいっぱいの小学校生活に向けて就学前健診に参加し、特別支援学級の先生と面談をした時のお話です(^^)

小学校入学に向けての就学前健診

就学前健診。色々な検査を受ける

去年の11月ごろ、小学校で就学前健診がありました。幼稚園を早退して、4月から登校予定の小学校へ。受付で並んでいると、同じ幼稚園のお友達がちらほらいて、ぴー助に話しかけてくれたりすごく心強かったです(^^)

内科の検査、耳の検査、目の検査、歯の検査、教材の申し込み等、それぞれの教室を回って行き終わった人から帰るスタイルでした。
どの教室もある程度並んでいる為数分待つ検査も多かったですが、ちゃんと並んで検査もしっかり指示を聞いて受けられていました。初めての場所でいろいろ興味があることが多い中、とてもよくできたと成長を実感したひと時でした(^^)(他のしっかりした子はもっと落ち着いていてびっくりしましたが笑)

特別支援学級の先生との面談

ぴー助は特別支援学級に申し込むことになっていたので最後に支援級の先生との面談がありました。
(面談の予約は事前に小学校に連絡し、時間を取ってもらっていました。)

案内されたのはなんと校長室!校長室なだけあってふっかふかのソファの応接セット。
そこで支援級の先生、教頭先生、校長先生と私とぴー助で面談してもらったのですが、主に保護者の私による聞き取りとぴー助の様子を見ることが目的なので、ぴー助はブロックやミニカーを貸してもらってちょっと近くで遊ばしていました。
ぴー助はというと、初めての場所、初めての人相手でも相変わらず物怖じすることなくかなりマイペースに遊んでいました(笑)いつもとは違がう雰囲気に無頓着というかオモチャしか見ていないというか…

校長先生や教頭先生は途中から退席されて主に支援級の先生とお話ししました。
幼稚園や家で、どれだけ自立しているかとか、どれだけの支援の中で生活しているかを割と細かく質問されました。
「ぴー助君は、お母さんからのお話と今の様子を見る限り、誰かが横で常に支援しなければならないということは無さそうですね。ちょっと困った時に助言したり、トラブルになった時に間にちょっと入ってお友達の気持ちを一緒に確認したり、そんなサポートの仕方でいけるんじゃないかなという印象です」と言われました。
私もその程度の支援が一番ありがたいと思っていたので、同じ意見を言っていただいてホッとしました(^^)
その他で私が今心配なこととして伝えたのは、
・言葉でのやりとりが苦手で、相手の顔色が読めず悪気なく相手の嫌がることをしてしまったり言ってしまったりすることがある。
・周りから出遅れてしまった時のプチパニックになること。
・興味のない遊びの時友達と群れるのが苦手でそれによって仲間外れにされないかが心配。(授業中よりも休み時間)
自分で話していて、こんなこと言って過保護なだけなんかなぁ…特別扱いに慣れすぎたら厳しい社会に出た時困ることになるんかなぁ…と新たな悩みも出てきました(>_<)

1年生の間は、普通級で小学校生活に慣れるように、クラスに特別支援の先生が入り込んで、ぴー助と同じように支援が必要な生徒複数に対して先生1人といった感じでサポートしてくださるそうです。
また、様子を見て、お友達同士のやり取りでサポートが必要と判断された場合は、休み時間や放課後いきいき活動でもサポートが受けられるそうです。
ぴー助はしなくて大丈夫そうですが、初めての場所が不安な子には入学式前日に予行演習をさせてくれることもできるそうです!

いろいろ不安なことだらけですが、特別支援の先生がとても発達に凸凹のある生徒に対して理解がある方だと感じられたので、少し安心して任せられるかなと思いました(^^)
小学校の先生も、発達障害について深く理解している人って全員ではないと思います。なんとなく知っていても、理解まではいかなかったり。
担任の先生もどんな先生に当たるか分からないから、発達支援の先生と連携を取ってくれると親としても安心です。

まとめ

ぴー助は一番上の子なので、小学校生活がどうなるか想像もつきません。
幼稚園はどちらかというと、自由にありのままの姿を受け入れて育てくれた印象があるので、小学校は凸凹をもつぴー助を社会の荒波の中に送り出す心境です。(かなり大げさ笑)
特別扱いしてほしいわけじゃないし、なんでもかんでも優しく許してほしいわけではないけど、間違いなく少数派であるぴー助が、変な人扱いされずいいところを認めて伸ばしてくれる環境だったらいいなと思います(>_<)

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