こんにちは！
ブログ更新、またまた１ヶ月途切れてしまいました…もうすっかり真夏の暑さですね。
この一ヶ月パートとこどもの用事でとってもバタバタしていました(>_<)
ちょっと前の話になるのですが、「サリーとアンの課題」をする機会があったのでそのお話です。
「サリーとアンの課題」
みなさんは「サリーとアンの課題」ってご存じですか？
心理学を勉強したり、発達障害についてかなり調べた人なら知っている方も多いと思います…
私は、ぴー助の発達に悩み色々検索魔になっている時に知りました。
でも、なかなかぴー助に実施する勇気が持てず…診断される前にはできませんでした(;_:)
診断されてからは、そのテストの結果がどうとか気にならなくなったので、そんなテストのことなんてすっかり忘れていたのですが笑
１つ前の日記でお話した児童発達支援事業所の先生から「これやったことないなら一度やってみて」と「サリーとアンの課題」のプリントをもらい、やってみることにしました。
ネットで検索してみてください。ビー玉だったりボールだったりいろいろですが内容は同じです。
ぴー助の解答
実際にぴー助にこのプリントを見せながら読んであげました。
答えを聞いてみると…
「カゴ！」と答えました！（間違えなかった！！）
理由は、ぴー助の言葉をそのまま書くと「サリーはビー玉がカゴにあるとしか思ってないから」
説明はまだまだ下手ですが、ちゃんと分かって答えているようです。
調べてみると、定型発達の子どもならだいたい４歳くらいで正解できるようになるそうです。
ぴー助は正解したけどもう8歳…４歳くらいの時には間違っていたかもしれません。
少なくとも答えの説明はできなかったと思う。
４歳のぴー助にはもうこの問題を解いてもらうことはできないけど、８歳現在のぴー助は相手の気持ちに立って考える力が少し身に付いてきているんだ！と嬉しかったです(^^)
成長過程を知りたいから、４歳頃にしとけばよかったな。
でも正直私、この問題ぴー助には絶対分からないと思った！だってほんまに人の気持ちに立つことが苦手なんやなぁって毎日いやってくらい実感しているから。
もしかしたら紙に書いてあったから頭に入ってきやすかったかもしれないな…（視覚優位だから）
相手の気持ちを想像する能力って、みんなが持っているわけではないんですよね。
脳の構造上、見たくても見えにくい人もいる。IQが高かったり他にできることが多いと、頭いい癖になんで空気読まれへんねんってクレームが来る。
見えない障害って、理解されるのが本当に難しいな…いつまでも親がかばってあげられないし、ぴー助自身が自己理解を深めて自分にかかわる人に自分の苦手なところを説明できるようになればいいな…
我が家でよく使っているのが電子メモ。ぴー助に人の気持ちを説明する時にちょこちょこっと棒人間を書くのに便利です。
我が家はダイソーで５００円で買った物を使っています(^^)
電子メモって本当にいろいろ使えて、たまに病院の待ち時間にも持って行ったりします。
３色くらいでいいから色も変えれたらいいなぁ♪
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