発達凸凹の凸が天才級!並外れた記憶力!

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

いつも悩み悩みで暗めなお話ばかりですが、今日はちょっとぴー助の得意なことを自慢させてください♪

ぴー助の記憶力は天才級!

ぴー助はものすごく記憶力がいいです
小さいころから今までずっと変わらないので、生まれ持った物なんだなぁと最近では感心しているのですが、
文字や数字等に対する並外れた記憶力の良さは発達障害・自閉症スペクトラムの特徴にも当てはまるため、
ぴー助の障害を疑い始めていたころは、教えなくてもどんどん覚えるぴー助の姿を、少しザワザワした気持ちで見ていました。
今は、得意なことを持っているって素晴らしいだけやん♪と思えるようになり、そんなぴー助をただただ誇らしく感じています(^^)

アルファベットを覚えた(2歳半頃)

お父さんが「英語が得意な子になってほしいな・・」という希望があったので
小さいことから聞かせておこうと思い、CD付きの英語の歌の本を買いました。

絵本(英語のうた45選)
絵本(英語のうた45選)
絵本(英語のうた45選)
絵本(英語のうた45選)

その中で「アルファベットのうた」のページに夢中になり、読み方を聞いてくるので教えるとすぐに覚えました。
プレゼントにもおすすめ♪ぴー助はこれでアルファベットに興味を持ちました♪

ひらがなカタカナを覚えた(2歳10ヶ月頃)

いつから読めるようになったのか正確には分からないのですが、
家の車に乗りたいと言うときに「“ま”のりたい!」と言っていて、
初めは、車の頭文字の“ま”って言ってるのかな~かわいいな~と思っていたのですが
絵本を読むときははっきりと「くるま!」と言えていたので何でだろう・・・と思っていました。
まさかな・・と思いナンバープレーをと見ると、うちの車のナンバープレートのひらがなが“ま”だったのです!
これがきっかけで、ひらがなが読めることが発覚しました。
この頃、お風呂の時間が少しでも楽しくなればいいなと思い、
浴室の壁に100均に売ってある【あいうえお表】を貼っていました。
平日は私と妹と入り、残業が多いお父さんとは週末に一緒に入ることが多かったのですが、
平日はまだ赤ちゃんのむー子がいるのでとてもじゃないけどゆっくり読み方を教える余裕もなく
週末にお父さんが時々教えてくれていました。
楽しそうに「あ・い・う・え・お!」と言う声がお風呂場から聞こえてきて、
とてもかわいかったのを覚えています。
そのあいうえお表のひらがなの下にカタカナが書いてあって、ひらがなと同時にカタカナも覚えていました。

数字(2歳半?頃)

絵本のページなどを見て1~10まで数えるのもとても早かったのですが、それ以上教えたりはしませんでした。
2歳半頃トイトレをしていた時、便座に座ってもすぐあきらめて立とうとしてしまうので、
「10数えるまでがんばって座ってみよう!」と言って一緒に数えた時がありました。
とても楽しかったらしく、もっともっと!と言うので試しにそれ以上数え進めていくと、
あっという間に100まで数えられるようになりました。
(数えることに夢中になりトイトレは進みませんしたが笑)

ローマ字(3歳10ヶ月頃)

ひらがな、カタカナ、アルファベットを本や表で覚えていたので
もしかしてローマ字なんかも覚えちゃったりするのだろうか・・・と思い、これは狙って部屋に貼ってみました。
すると、あっという間に覚えたようで幼稚園の先生にも驚かれたのを覚えています。

駅名と駅番号

2歳の頃からかなりの電車好きだったぴー助。
駅よく置いてある地下鉄全線の路線図をあげると喜んでずっと見ていました。
あまりにもハマって見ているので、3歳の誕生日にその紙をラミネートした物と
日本全国の路線図が書いてある本(しかもフリガナ付き)をプレゼントしました。
すると、あっという間に大阪メトロの全駅と駅番号を覚えてしまったのです!
駅名に使われている漢字も読めるようになっていました。

本(鉄道大百科)
本(鉄道大百科)

ぴー助が持っている本は古いタイプで、新刊が発売されていました!もうかなり本もクタクタになってきているし、新しい駅などの情報も追加されてそうなので買おうか検討中です♪
それにしてもこの本のお陰でかなり漢字を覚えました。フリガナをふってくれているので1人で知らない間に覚えていました(笑)


記憶力はかなりいいのに会話は苦手

このようにぴー助は1、2歳の頃から「丸暗記」がとても得意でした。
だから市の1歳半健診、3歳健診ではとくに引っかかることがないまま6歳まで来てしまったのかもしれません。
単語はスポンジのようにどんどん吸収する一方で、会話でのコミュニケーションはどちらかと言うと苦手でした。
会話がまったくできないのではなく、こちらの言うことは理解していて答えるけれど、すごく一方的なかんじ・・・
興味のないことには、会話の途中でどこかに行ってしまうことがかなりありました。
家族や友達との交流を求めていないわけではないのですが、会話と言うものに関心がなかったんだと思います。

ぴー助の世界に入ってみる

ぴー助は、物事にハマる力がとてもすごいです。
例えば路線図にハマっている時は、朝起きてすぐ走って路線図を取りに行くほど。
気が付けばいつも手に持って見ていました。
これが過集中というんだな・・・周りが見えていない雰囲気でした。

そんなぴー助に少しでも会話力を伸ばしてほしいと思い「〇〇駅の駅番号は何番でしょうか~?」など
問題を出すことで一緒に遊ぶことにしました。
クイズが大好きなぴー助は楽しそうに答えてくれて、続けていくうちに一緒に遊びたがることが増えてきました。
ぴー助とのコミュニケーションを増やすには、私が楽しいと思う世界にぴー助を誘うよりも
ぴー助の世界の中に私が入り込む方が圧倒的に言葉でのコミュニケーションが増えたし、
ぴー助自身が人との関わりを楽しんでいるように見えました(^^)
クイズを繰り返ししていると、次第にぴー助が問題を出してくるようになったのですが、
私、興味のないことって本当に覚えられないんですよね(笑)
いつまで相手してあげれるか・・・私も脳トレのつもりでがんばろう・・・(‘_’)

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