【自閉症の特徴!?】ぴー助がよくしていた行動

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

自閉症スペクトラムの特性による行動って本当に1人1人違っているんですよね。
今日は、ぴー助が良くしていた行動についてお話ししたいと思います。
※同じことをしていても必ずしも同じ診断になる訳ではないので、参考程度に読んでください♪

実際にしていたぴー助の行動

主に2,3歳の頃の行動です。

よくしていた行動

・逆さバイバイ
手のひらを自分に向けて手を振る。

・テレビの真似(遅延性エコラリアというらしい)
Eテレえいごであそぼ ピタゴラスイッチ おかあさんといっしょなど、セリフを完全にコピーして家の中でも外でもずーっと言っていました。

・オウム返し?語尾が上がる
ぴー助の場合、親が言ったことをそのまま言うわけではなく、自分が何かしてほしい時に親が自分に対して言っている言葉を使っていました。
(例えば、お茶が欲しい時「お茶のむー?」と言ってくる。)

・扉遊び
特に引き戸が大好きで家では突っ張り棒で止めたり工夫していましたが、外出先ではそういうわけにはいかず大変でした。
止められても癇癪を起すことはありませんでしたが、他に興味のあるものがみつかるまで、離しても何度も扉まで戻っていました。

・回るものをずっと見る
自転車のペダルや床屋さんのクルクルなど

・目線
名前を呼ばれると振り向くけれど、チラッとだけこちらを見るかんじでした。
こちらが続けて話していてもすぐプイっと違う方向を向いて聞いていないかんじでした。
自分から何か要求がある時はじーっと見てきました。

・同じ遊びばかりする
支援センターに行っても気に入ったおもちゃがあると、ほぼずっとそこから動きませんでした。
(ボールを転がす系のおもちゃ)
誰かの一緒に遊ぶということもしませんでした。

しなかった行動

・後追いをしない
・食べ物こだわり
・クレーン現象
・感覚過敏
・抱っこを嫌がる
・急な予定の変更が苦手
・道順のこだわり

自閉症スペクトラムの特性としてよく言われるこれらの行動は、ぴー助はしませんでした

自閉症スペクトラムの行動の特徴を調べる時の注意点

私なりに思う、情報を調べた時の注意点があります。
私が検索魔になっていた頃、本当にいくつものサイトで自閉症、自閉症スペクトラムについて調べていました。
ぴー助の行動と照らし合わせて、一致するものが見つかれば撃沈して、ぴー助がしない特性による行動があれば喜んでいました。
とても精神的に辛い日々で、今思えば無意味なことをしていたなと思うし2度と繰り返したくないです。

調べたことは参考程度にすること

この行動をするから自閉症、この行動はしないから自閉症ではない、という訳ではありません。
これまでの記事でぴー助のしてきた行動についてたくさんお話ししてきましたが、
その行動が生活するうえで『困りごと』として表れた時初めて『障害』となると思います。

専門家が発信している正しい情報も、自閉症のお子さんを育てられている保護者の方のブログも、発達障害のある当事者の方の本も、すべてとても参考になります。
気軽に入手できる情報を、ただ不安を助長させたり安心感を得たりするだけに使うのではなく、
本当にこどものためになるように生かしたいですよね。

ただ、気になった行動があれば何かに記録しておくのはとても大切なことだと思いました。
6歳で診断された時、小さい頃の様子もかなり質問されたのですが、数年前のことってとてもあいまいにしか記憶できていないんですよね。
悩んでいる当時は絶対忘れない!と思っていても、成長とともにその行動をしなくなるとあっという間に忘れてしまいます(笑)

夜ネット検索しないこと

これは家族から言われたことです。
ネットで情報を得ることはとても便利なことなんですが、夜ってなんか悲観的になってしまうんですよね…(私だけかもしれませんが)
しかもこどもが寝ている夜は、検索する時間が十分にあってしまうのです…。
寝る前に少し気になることがあって、ちょっとだけ調べよう!と思ったらあっという間に数時間たっています。
楽しい検索ならまだしも、たいていは不安からくる検索。不安に襲われながら寝落ちする…なんてこともかなりありました。
まだこともが小さいうちはまだまだ体力勝負なところもあります。
夜はしっかり寝て、明日に備える!夜更かしするなら、好きなテレビを見るとか趣味をするとか、楽しい時間を過ごすことにする!

相談先でよく言われたこと

まだ診断されていない時期、発達相談でよく言われたことがあります。
「お母さん今、生活できないほどの困りごとがあるの?」
困りごと・・・そういわれるとそれほどでもない。だってまだ2歳3歳だったんで、そういわれると年齢相応なのかもしれない。
私は検索魔癖でネットの情報ばかり知識としてためてしまっていて、特有の行動にあてはあるか当てはまらないかばかり気にしていました。
本人困っていなければ「障害」ではなく、診断基準に当てはまる特性をもっていても「発達障害」とは診断されないということです。

ぴー助がしていた行動によって違和感は感じていましたが、3歳くらいまでは親がフォローできる程度で「生活する上ですごく困る」という感じではありませんでした。


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