早いものでもう２学期が始まりました！
ぴー助は相変わらず、毎日元気に前向きに登校しています(^^)
この夏休みは去年までの子育て一色の日々とは打って変わって、ぴー助はいきいき（大阪市が提供している小学校での子どもの居場所の事業）に、むー子は夏期保育に、私はパートに、平日はそれぞれの場所で過ごしました。平日一緒に遊べない分週末にはなるべく活動的に過ごそうと思って、親戚と海や川に旅行に行ったり、親戚の集まりにマメに顔を出したりして過ごしました。
私は心配性でわりと過保護なところがあるので、なるべく危ないことはしてほしくないし、これまで我が家は子どもの行動を私の加減で制御することが多かったように思います。
今年はなるべく自主性を持ってくれるように…というか私の目の届かない時間が増えたので結果的にそうなったというかんじですが、子ども達の自己主張がかなり増えました！
「１人でやってみたい！」がとても増えた
１人で登校したい！
いつもは集団登校で登校しているのですが、夏休み中は各自で登校することになります。
近所に毎日いきいきに行くお友達がいなかったので、私の仕事場と学校が近く時間もぴったりだったので自転車の後ろに乗せて連れて行っていました。
そんな毎日が続いたある日、ぴー助が急に
「明日は僕１人で歩いていきいきに行きたい！○○ちゃんや△△君みたいに！」と言ってきました！
行く途中、何人かいきいきに行くお友達を自転車で追い抜いているので、他のお友達が１人で歩いて登校しているのが気になっていたんやな…普段周りを気にしないことが多いぴー助なので、私的には少し意外で、でもとても嬉しかったです(^^)
まだ頼りないぴー助を１人で行かせるのがとても心配だったのですが、せっかくやる気になっているし、希望通り翌日から１人で行かせることにしました。
初めの１週間は心配でこっそり後をつけて行ったのですが、車にも注意してしっかり歩いて登校できていました(^^)
食器洗いがしたい！
この夏休みは、久しぶりに親戚と会うことが多くぴー助はいとこ達とたくさん触れ合うことができました！旦那さん側の実家に遊びに行った時、いとこのお姉ちゃんがお皿洗いをしているのを見て「ぼくもお皿洗いのお手伝いをしたい！」と言い出しました。
家でお皿洗いなんてまだまともにさせたことがなかったので、割れないかハラハラしましたが一生懸命洗って褒められて、とても誇らしげな表情をしていました。
翌日も自宅でお皿洗いをしてくれて、丁寧に教えると割と上手に洗ってくれました。
そういえば１年くらい前に、私からお願いしてお皿を洗ってもらったことがあったのですが、その時は半分嫌々だったのかぜんぜん要領を得ず、私も、もういいわと終わった記憶があります（笑）
やっぱり、自分からしたい！と思う気持ちが上達する一番大事なことなんやなぁ…と改めて感じました。
自転車移動で先頭になりたい！
我が家はいつも自転車移動なのですが、自転車にの運転が上手になったぴー助は、親の後ろをついてこれるようになりました。
家族４人の時は、先頭→旦那さん＆妹、真ん中→ぴー助、最後尾→私 の順で移動しているのですが、よく知っている道を通る時、「僕知ってる！先頭で行きたい！」と言うことが増えました。
スピードが速すぎたり、遅すぎたり、曲がり角を注意しなかったり、お年寄りの横を通る時近かったり、注意点満載なので、後ろからかなりやいやい注意してますが、いつかは１人で自転車でお出かけすることになりますもんね…親は疲れますががんばろうと思います(>_<)
まとめ
自然と触れ合わせないとな…外遊びをさせなとな…お手伝いも適度にできないと！ちゃんと甘える時間も作って…私はバカ真面目なので、育児書通りというか、きちんと子どもを管理できないといけない！と頭カチカチに思っていたかもしれないな…と思いました。
１つのことにハマると他が見えにくくなって同じことばかりか集中気味になってしているぴー助だったので（今もですが）、他にも色んな刺激を…と自分なりに考えたいろんなことをしてきました。ぴー助は案外いろんなことに対しての拒否が少ない子なので付き合ってくれたし。
それはそれで今まではよかったかもしれないですが、最近のぴー助を見ていて『自分がしたい！と言い出すのを待つ』ことも必要なのかな、と考え直しました(^^)
今までの経験から考えると、ぴー助がすごくよくできること（例えばパズル、ルービックキューブ、数字、計算、漢字、鉄道の知識）って、ぴー助が自分から興味を持ってドハマりしたことばかり。
お絵描きも、年少の時はびっくりするくらいできなかったのに、もう無理かなと諦めていたらいつの間にかとっても上手に描けるようになってたし…
ぴー助には、『無理やりやらせる』が本当に通用しないんだなと最近痛感しました(+_+)
声掛けによってある程度まではモチベーションを保つ支援はできるけれど、それも限度があるのかもしれませんね…
幸い、いろんなことに興味を持っている子なので、ぴー助が夢中になっていることを一緒に楽しむくらいの感覚でいようかなと思いました(^^)
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