待ち時間が苦手!苦痛な時間のお助けアイテム

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
この日記は自閉症スペクトラム(知的障害なし)と診断されたぴー助の成長記録です。

ぴー助は小さい頃から自分の興味のあることへの情熱が激しい子でした。
自閉症スぺクトラムと診断された時言われました。

小児科医
小児科医

多動っぽい行動があるけれど、それもすべて興味が強いというところからきているっぽいね。

多動はないと思うなー。

多動はないといっても、歩くようになってから4歳くらいまではぴー助の行動を抑えるのにバタバタする日々でした。

苦手な待ち時間

こどもにとって待ち時間って得意な子はかなり少ないとは思うのですが、ぴー助は本当に大変でした。
病院で待合に長椅子があれば、座ったり立ち歩いたり滑り落ちる遊びをしたり、
ちゃんと座ったかと思えば足をブラブラして前の椅子の背中を蹴ってしまったり。
セルフうどん屋で行列に並べば、座り込んで下のタイルに気を取られて人とぶつかったり、
自分が使う以外のトレーをやたら触ってしまったり、ロープで遊んでしまったり。
電車に乗れば、気になるところに行ったり来たり。
上手く言えないのですが、興味のないところでじーーーっと待つというのが3分とできないような子でした。

幼子2人を連れて新幹線に乗る

そんな時期に、田舎の母のところへ新幹線にのって行くことになりました。
ぴー助がまだ赤ちゃんの頃は何度か乗ったことがあったのですが、二人連れては初めて!
片道3時間。。。ぴー助の大好きな新幹線。with生後3ヶ月のむー子(笑)

2歳と0歳、ぴー助もむー子ももちろんまだおむつをしていたのでマザーズバックはすでにパンパン。
それでも、絵本やお絵かき帳、シールブック、おやつを鞄に詰め込んで臨んだのですが、
絵本は10秒ももたない、シールブックとお絵かきは無視、おやつは一瞬でたいらげてしまいました。
むー子は年齢的にもまだ頻繁におむつ交換が必要で、その間私の横でじっとしていてくれず本当に大変な旅になりました。
まぁまだ2歳半くらいだったので、発達障害なんて関係なくみんな大変な時期ですよね(‘_’)
なんとか田舎の実家まで到着できたのですが、帰り道がすでに心配に・・・
そこで滞在中になにかこどもの気を引き付けられるおもちゃを買うことに!
購入してよかった物を紹介します!

帰省先で購入したお助けアイテム★

素敵なおもちゃなんてお金さえ出せばたくさんあるけれど、たかが2.3時間のために大金を出すのも嫌なので100均で探すことに!
最近では本当にたくさんのオモチャが売られていますよね。
でも今回使うところは新幹線や電車の中です、、、
むー子は基本的に抱っこ紐なので私もそんなに自由に動けないので、片付けに時間がかかるのはNG。
色々考えた末に購入したのがこちら。

電卓

最近は電卓も小さい物なら100均であるんですよね。
自宅でも電卓が好きなぴー助。形も大きさも違う電卓はかなり高評価でした!
計算が分からなくても、押すと数字が出てくることや、このボタンを押すと消えることなどを簡単に教えてあげると夢中になって遊んでいました。

ストップウォッチ

数字が好きだのでこれも好きかなと思って買ったのですが、この旅行ではこれはあまり食いつきはよくありませんでした。
でもその後すこし賢くなってからはよく使っています。

カレンダー

この頃、卓上用のカレンダーがなぜか大好きだったぴー助。
めくると新しい数字が書いてあるのがよかったみたいです。本当に数字が大好き。
3歳の頃には国民の祝日を覚えていました。

カウンター(数を数えるもの)

これはストップウォッチよりも食いつきがよかったです!自分が押すたびに数字が変わるのがよかったのかな?

ボコ
ボコ

★こだわったポイント★
安いこと。
小さくてすぐ片づけられること。
音がならないこと。
新しく買ったオモチャは購入してから使う日まで見せない!

今になって思うこと…完璧主義は自分が辛くなる

この時期が一番電車に乗ってのお出かけが大変でした。
自分が楽しむ余裕なんてまったくなく、いかに周りに迷惑をかけないか、困らないかを考えていました。
ぴー助の育児は私も初めての子ということもあって、ちょっと真面目に取り組んでいたため
スマホでユーチューブを見せたりしていませんでした。
でも、帰省や旅行など、どうしても困る時にはもっとうまく利用すればよかったなと今は思っています。
ユーチューブも、一緒に見て楽しんだら子供にとっても楽しい時間ですよね♪
うるさくしないように迷惑をかけないようにって今でも思うけれど、
小さいこどものうち少しくらいの迷惑はかけてもいいのかなとも思います。
外で迷惑をかけて親や周りの人から叱られることも経験だし、大人なるまでにだんだんと成長していけたらいいのかな、と。

実際これまで迷惑そうにしてくる人より、優しく対応してくれる人が本当に多かったです。
新幹線の中で、ぴー助がうろちょろ、むー子がギャン泣きの状態になった時、車内はお客さんが少なかったのですが
近くに少し年配の寝ているサラリーマン風の人がいたためデッキにでよう荷物をまとめていたところ、
「赤ちゃんは泣いてていいし、お兄ちゃんも遊んでいていいから、私は何も気にしていないからね」
と声をかけてくれたことがありました。
こういう言葉って、言う方はとても勇気がいりますよね。こちらを気遣ってくれた優しい気持ちに
本当に泣きそうになりました。
他の場所でも、男の子は騒がしいくらい元気じゃないとね!赤ちゃんは泣いててもいいんやで、泣かんかったその方が大変や!
など、本当にたくさん優しい言葉をかけてもらいました。

なるべく迷惑かけないように子供に注意はして、きちんと謝る姿勢を見せて、最低限の配慮は必要だけれど、
時には周りのやさしさに甘えることもあっていいのかなと思います(^^)

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育児(自閉スペクトラム症×ギフテッド)
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